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2019年05月14日

アメリカインディアナ大学が開催するインプラント勉強会

インプラントを行う上で大切な事は頭頸部の解剖学的な知識です。インプラントはしっかり行えば歯が無くなった後の欠損補綴としてはブリッジ、デンチャー(入れ歯)よりも有効であると思います。しかし、テレビなどで取り上げられるのは、インプラントのミスや患者さんからの不満ばかりですね。

これはやはり術者の技量が足りないか、患者さんとの治療のゴールがドクターと患者さんで共有出来ていない事によるものだと考えられます。つまり目指すゴールが違うのだと思います。するとドクターは満足していても、患者さんからすると満足行く治療では無かったという事になってしまいますね。

患者さんにはインプラントのメリットだけでは無くデメリットもしっかりお話しておくべきだと思います。

そして、術者は常に勉強してスキルを高めていくしかないと思います。

以前、先輩にインプラントの簡単なケース程集中しなきゃいけないとアドバイスをいただき非常に感銘を受けたのを覚えています。

難しいケースは勝手に集中は高まるが、簡単なケースには失敗する筈がない等と勝手に決め込んで、大きなミスに繋がる事があるそうです。

幸い今まで大きなミスに繋がったことはありませんが、常に危険と隣り合わせである自覚は必要であると考えています。

インディアナ大学の実習ではグアムで行われる解剖実習があります。大学の2年生で人体解剖実習は行いますが、もう一度頭頸部の解剖学の勉強をしたいと考えていた時に、丁度この勉強会の話をいただきました、インプラント学会の専門医の資格がある先生は特待生として迎えてくださるとの話もいただき直ぐに応募しました。またグアムでの実習にはスタッフも同行させ、自分が選んだ職種の責任感と大切さをもう一度考えて貰えればと思います。来年4月の試験に向けて今からしっかりと勉強していきます。