「切開しない」「抜糸しない」その日に仮歯が入るインプラント

「切開しない」「抜糸しない」その日に仮歯が入るインプラントができる「3つの理由」

インプラントと言えば「怖い」「痛い」そんなイメージをお持ちでは?
日進月歩の治療技術を用いて、その日に仮歯まで入る侵襲(しんしゅう:体のダメージ)の少ないインプラントが出来るようになりました!
どうしてそのような事が出来るようになったのでしょうか?
その理由に迫ります!

 

1.「フラップレス」でのインプラント手術が可能

「フラップレスって何?」こんなことです。
飛行機の翼の後方に付いている上下に動かす主翼の一部が「フラップ」と呼ばれます。
それと同じように、歯科でインプラントの手術をする時には歯ぐきをペロッと切開するのでフラップのようになっていました。
それが、切開しない手術方法、つまり「フラップレス」になったという事なのです。
切開したら、縫わなくてはいけません。縫ったら抜糸をしなくてはいけません。

でも、フラップレスならその必要がありません。

 

切って開かないので、身体への負担が少なくて済みます。

そんなフラップレスですが、どんな環境でも出来る訳ではありません。
どんな環境ならできるのでしょうか?

 

2.「CT」と「3Dスキャナー」のデータをマッチング(統合)出来る環境だから、可能!

「どんな環境ならフラップレスで出来るのか?
「CTスキャン」と「3Dスキャナー」の2つの設備がないと実現は難しいのです。

 

これが3Dスキャナーのトリオスです


 

こちらが当院のCTスキャンです

どうしてその「2つ」が必要なのでしょうか?

CTで見えるのは「見えない部分」です。
目では見えない歯を支える骨を、立体的に診ることができます。

3Dスキャナーで見えるのは「目で見える部分」です。
歯や歯ぐきの表面を3D(立体)でスキャニングしていきます。
目で「見える部分」も「見えない部分」も全て見ることができるのです。
そうでないとフラップレスは実現しません。

その2つの機械で見えたものを、経験を積んだ歯科医師の目でチェックします。
そのチェックポイントは、下記の2つです。

 

チェックポイント1:骨がしっかりなくてはなりません。

歯周病が進んだ歯ぐきや、歯が抜けたまま放置した歯ぐきでは、歯を支える骨は痩せています=吸収が起きています。
十分な骨がないと、フラップレスでの手術は実現しません。

チェックポイント2:歯科医師が綿密な計画を立てることができる

インプラントを正確に打つためには「角度」「深さ」「位置」全てを綿密に計画しなくてはなりません。
そのために、骨の情報だけでなく、歯も、歯ぐきも、血管や神経もトータルで診査しなくてはなりません。

それらの条件がそろって初めて、正確にインプラントが打てるのです。
さらに必要なのは、それらを総合的に判断できる歯科医師の経験と技術です。

機械、患者様の骨の状態、歯科医師の力量、この3つが揃って初めてできる「フラップレス」なのです。

 

3.インプラント本体を入れるところまで「ガイド」を使います

インプラントを入れる際に、レントゲンを診て「えいや!」と入れる訳ではありません。
最近は「ガイド(※)」と呼ばれる「目印」を使ってインプラントを入れる歯科医院が多くなりました。


ガイド(※)

当院では、さらに安心できる仕組みを採用しています。
更に進化した仕組みは、どう違うのでしょうか?先生に聞いてみました。

 

プチインタビュー

インプラントのガイドについて教えて下さい。

ドリルプロトコール(臨床計画)というのがあるのですが、最初のドリル(ファーストドリル)だけでなく、最後のインプラントを入れるところまでガイドがある仕組みを使っています。なのでズレないのです。

え?従来のガイドは、最初だけなのですか?

今までのインプラントは「穴を開けて長さを測ったら、ガイドを取って、その穴に沿って入れればいいですよ」というものだったのですが、それだとズレるんです。
それが、当院で採用している「DIOナビ」は、骨に穴を開けるファーストドリルからインプラントの埋入(まいにゅう:インプラント体を入れる事)までガイドつきです。
この2段階ともガイドがあるのは、これだけです。
位置が決まっているので、深さもこれ(ガイド)以上入らないのです。

最後までガイドつき?今までインプラント埋入は、ガイド付きじゃなかったんですね。

はい、ガイドのズレが一番少ないのが、これなんですね。
なぜかというと、最後までガイドで入っているから・・・ズレようがないんですよね。
動画を見るととても分かりやすいので、見てみて下さい。

 

 

更なる安心ポイント:ワンデー・トリートメント(1日で治療が終わる)と紫外線の「意外な関係」

インプラントのやり方には「二種類」あります。
「一回法」と呼ばれるインプラントを立てたらそのまま上物を付ける方法と、「二回法」と呼ばれるインプラント本体がアゴの骨としっかり癒着(ゆちゃく:しっかりくっつくこと)するまで待って、再度切開して上物を付ける方法です。
「一回法では心配・・・」と思うかもしれませんが、そんな心配を軽減する仕組みがあります。

紫外線をインプラント体に当てるのです。
「紫外線とインプラント、どんな関係があるの?」
ちょっと難しい話になりますが、紫外線を当てることで、接着率が上がるのです。
なぜ、接着率が上がるのか?
表面の不純物(=炭素)が取り除かれるからです。
紫外線を照射したものと、してない物の差があるのです。
論より証拠、血液がスレッド(ネジの溝)を上っていく様子が下記のyoutubeでご覧になれますので、ぜひご覧ください。

 

 

いかがでしたでしょうか?
ホームページだけでは伝わらないこともいっぱいあります。
「私の場合、どうなのかしら?」
「それでもまだ怖いんだけど」
そんな時、直接お話をして不安な事、わからない事、解消してみませんか?