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こんにちは にじいろ歯科クリニック管理栄養士です。
いよいよお子さん達が夏休みに入りましたね! にじいろ歯科へは、小さなお子さんが保護者の方とご家族一緒に賑やかに通ってくださっています。
この夏休み期間は、暑さで食欲が落ちたり、そうめんやパンなど「のど越しの良い柔らかいメニュー」が増えがちになります。
前回のコラムでは、骨や歯を育てるために必要な「栄養チーム(ビタミンA・D・亜鉛など)」のお話をしましたが、
せっかくの食べた物の栄養が揃っていても、それだけでは骨や歯、アゴの骨は大きく頑丈には育ちません。
今回は、夏休みだからこそ知っておきたい アゴの骨をぐんぐん広げる 「秘密のスイッチ」についてお話しします!
【1. 身体やあごを大きくするカミカミ刺激!】
歯や骨を作る大工さんに「ここに頑丈な土台を作って!」と伝える合図。 食べものを噛む力があって初めて、大きなアゴを作るスイッチがONになります。
【しっかり噛む!】とどうなる? ➔ アゴの骨に「トントン!」と振動が伝わる ➔ 大工さんチームが「ここはもっと広いスペースにして、補強工事しなきゃ!」と活発に動き出す!
【柔らかいものばかり食べる】とどうなる? ➔ 刺激が来ない ➔ 大工さんが「あ、ここはそんなに広く作らなくても大丈夫そうだな」と省エネ工事(小さななアゴ)で済ませてしまう…
喉越しの良い柔らかいメニューが増える夏休み・・・ 栄養は摂れていても「大工さんへの工事依頼(噛む刺激)」が圧倒的に不足しやすく、結果としてアゴが小さく育ってしまうのです。
【2. 噛んでスイッチON!「骨補強チーム」が集まる仕組み】 アゴの骨は、噛んだ時の圧力を感じると小さな電気信号を発します。これが大工さん(骨芽細胞)を呼び寄せるお知らせになります。
1. カミカミ刺激が骨に伝わる 2. 「ここに骨を作れ〜!」と補強チームが集結する 3. アゴの骨が横にも前にも広がり、永久歯がきれいに並ぶ「広い土台」ができてくる
噛むことは単に食べものを細かくするだけでなく、「自分の力でキレイな歯並びのスペースを切り開くトレーニング」そのものになります。
【3. 今日からできる!大工さんを呼び起こす「カミカミ習慣」】
いきなり「固いものばかり食べさせなきゃ!」と無理をする必要はありません。 毎日のちょっとした工夫で、噛む回数は自然と増やせます!
にじいろ歯科おすすめの 「食欲&噛む力スイッチ」夏休みアクション!
◉食材を「大きめ・乱切り」にするカレーやスープの具材を少し大きめに切るだけで、自然と噛む回数がアップします。
◉「噛みごたえ」をプラスするおやつ小魚アーモンド、干しいも、するめ、とうもろこし、きゅうりりんごの丸かじりなど、前歯と奥歯をしっかり使うおやつが効果的です!
◉水分で流し込まない口の中に食べものがある状態で、お茶やお汁で流し込むクセをなくし、「飲み込んでから飲む」を意識してみましょう。
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「そうは言っても、毎日忙しくて工夫するのが大変…」という方も大丈夫! 難しく考える必要はありません。
まずは今日の食事から、できることを1つだけ試してみましょう。
いつものお味噌汁に ➔ 「あさり・しじみ・海藻」をプラス!(歯や骨を強くする「亜鉛やミネラル」がしっかり補給できます)
今日のおやつに ➔ スナック菓子から「ゆで卵・チーズ・小魚・青魚、おにぎり」へチェンジ! (噛む回数が増え、骨や歯を作るタンパク質やカルシウムの補給に早変わり!)
【今日のごちそうさまで、未来のきれいな笑顔を】 アゴの発育は、永久歯が生えそろう前の「幼少期〜小学生の時期」が最も黄金期です。
「しっかり栄養を補い、しっかり噛んで骨に刺激を届ける」
毎日の小さな積み重ねが、お子さまの将来のきれいな歯並びと、全身の健康を支える一番のプレゼントになります。
「うちの子のアゴの成長具合はどうかな?」「どんな食事の工夫が良い?」など、気になることがあれば、にじいろ歯科の管理栄養士やスタッフまでいつでもお気軽にお声がけくださいね!