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こんにちは
南流山 にじいろ歯科クリニック 管理栄養士です。
段々と気温も上がり 夏らしくなってきましたね!
夏は身長が伸びる時期と、昔、耳にしていましたが、みなさんご存知でしたか?
にじいろ歯科クリニックにもたくさんのお子さんが通ってくださっています。
親御さんたちが一生懸命 栄養を考えて食事を作っているからこそ、
「うちの子、ちゃんと育っているかな?」と、ふと不安になる瞬間もありますよね。
今回は、そんな親御さんへお届けしたい
子どもの骨と歯の成長にまつわるちょっと不思議で温かいお話です。
〜体の中で働く、ちいさな栄養大工さんチームのお話〜
【はじめに】
「うちの子、ちょっと周りの子より小柄かも…」
「歯医者さんで、永久歯が足りない(先天性欠損)って言われちゃった…」
そんな不安を抱えている親御さんは少なくありません。
「生まれつきの体質だから仕方ないのかな」と思いがちですが、
実は人間の体には、骨を伸ばしたり、歯の芽を作ったりするための『成長スイッチ』が存在します。
【1. 骨と歯の成長スイッチは同じだった!】
体の仕組みの世界で見ると、「骨が縦にグングン伸びる(身長が伸びる)プロセス」と
「アゴの中で歯胚が作られて育つプロセス」は、同じ栄養と働き方で動いています。
体の中に【骨と歯を作る大工さんチーム】がいると想像してみてください・・・
この大工さんたちが動き出すためには、
「よし、今から骨と歯を作るぞ!」という指令=成長スイッチが押されなければなりません。
そのスイッチを押すために絶対に必要になるものが、
毎日食べる食事から摂る「特定の微量栄養素(ビタミンやミネラル)」の栄養チームです。

【2.スイッチを押す「大工さんチーム」の主役たち】
骨や歯というと「カルシウム」を思い浮かべる方が多いですが
カルシウムはあくまで材料に過ぎません。
その前に、成長スイッチを押す主役(大工さん)たちがいます。
◉ビタミンA(現場監督さん)
歯の芽(歯胚:しはい)を作る最初のスイッチを押す役割。
これがないと、歯の設計図自体が始まりません。
◉亜鉛(大工の棟梁さん)
細胞分裂を逃さない様にキープする、超重要なミネラル。
成長期にとても大切な栄養素です。
◉ビタミンD(司令塔)
カルシウムを「ここに集まれ〜!」と骨や歯に正しく誘導する、栄養ナビゲーターです。

赤ちゃんがママのお腹の中にいる時(特に妊娠初期のつわりの時期)や
乳・幼児期に、この大工さんたちが「材料(栄養)不足 」になってしまうと、
体は生き延びることを最優先にするため、
「一番大きな永久歯をつくるスイッチを押すのをやめよう」
「体格をコンパクト(低身長)や細いカラダにして省エネモードで生きよう」という選択をすることがあります。
永久歯の欠損や小柄な体型は、決して発育の失敗ではなく
限られた栄養の中で、命を一番に守り抜いた細胞たちの健気な足跡でもあるのです。
【3. 今からスイッチを切り替える方法】
「もううちの子は大きくなっちゃったから遅いかしら…」
「小柄なのは、もう変えられない?」
そんなことはありません!
あらかじめ決まっている永久歯の数や大人の骨の長さ(身長)を後から変えることはできませんが
今ある歯を支える 顎の骨の質や細胞の働き(エピジェネティクス)は
毎日の栄養でいくらでも書き換えることができます。
✨ 今からできる「スイッチON」習慣
1. 朝のタンパク質を抜かない
(元気を自給自足できる体へ、夏バテ予防にも!)
2. 海藻や青魚、貝類で 亜鉛・マグネシウムを補給
(歯や骨を丈夫に作る 大工さんチームの増員)
3. しっかり「よく噛む」こと
(唾液腺を刺激して口腔内に唾液を出す!胃腸の吸収力を高めて栄養をムダにしない!)
【今日選ぶ栄養が、明日からの新しいあなたを作ります】
当院では、虫歯の治療メインテナンスだけでなく
大切なご家族が元気に伸びやかに生きていくための「栄養のアドバイス」も行っています。
生まれてくる赤ちゃんの歯を守りたいプレママさんも
今より一歩元気になりたい方も、ぜひお気軽にクリニック管理栄養士 またはスタッフまでお声がけくださいね!
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